長井健司さん

ミヤンマーの民主化運動の取材中に銃撃され、亡くなったジャーナリスト長井健司さんのカメラが16年ぶりにご家族の元に返還されました。当時、「怒り」の気持ちを抑える事が出来ず、すぐに長井健司さんが当時在籍されていた事務所に連絡し、また、長井さんに送る曲、世界に長井さんの事を伝えるための曲「君への手紙」を作り、CDをリリースし、事務所の方々、ご家族の皆さんにCDをプレゼントし、また後に長井さんの今治市にある、お墓にお参りさせていただきました。また長井さんの事を広くしってもらうために、その曲を全国100ヶ所のツアーでも披露しました。今も、あの時感じた「怒り」を忘れることはありません。カメラは戻ってきても、長井さんは戻ってくることはありません。今回のカメラの返還により、再び長井さんの事が報道され、長井さんの、世界に伝えようとしていた気持ちが伝わっていく事を希望しています。今、もし、長井さんが生きていらっしゃったら、ウクライナの悲劇をどう感じていたでしょう。時が過ぎても、解決されない世界での悲劇。平和で自由な世界が訪れるため、ボク達も活動の中で、訴え続けていこうと、決意を再確認しています。

#長井健司 #ミヤンマー #カメラ返還 #平和 #自由 #反戦

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0822ab60383acae6177ac6623525e50706ea3e

avion records

NORIO   ふたり  naruko